【奈良県 採用】改革などの必要性・永田ゆづるのブログ 元NHK報道記者【奈良県 人材】

元NHK報道記者の 永田ゆづる(33歳)です。〜しがらみ、ゼロ。新しい風を、県政に〜

人口減少社会を迎え、労働力人口の減少も急激なものとなっています。こうした中、私たちが考えないといけないのは3つです。

①多様で柔軟な労働環境があるのかどうか

②住民目線・未来目線で行政サービスが提供できているか

③人材の採用や育成のあり方の検討

①人には結婚・子育て・出産などさまざまなライフスタイルの節目があります。こうした人それぞれの状況に応じて柔軟に働けることが必要です。私も政策チラシに入れていますが、不妊治療を受けやすい環境整備のため官民一体となった連携。女性の多様な働き方を実現している企業を県が積極的に支援する取り組みが必要です。

②デジタルを大いに活用した住民目線のサービスをどんどん提供できないか、前例にとらわれない枠組みでの発想が必要です。

③①、②を達成するためにも多様な人材を受け入れることが必要です。例えば、観光関係の部署には観光関連産業で働いていた民間企業の職員を受け入れることで、公務員✖︎民間=新たな発想 がたくさんできるのではないかと感じています。そしてそうしたアイデアを人事と給与で評価する仕組みが必要です。アイデアマンにはどんどんボーナスなどの給与で報いていく。それとともに私が進めたいのは、県職員の出向や民間企業・海外への派遣を強化することです。

私は、NHK報道記者の初任地である奈良県を離れたあと、NHK仙台や東京・社会部で仕事をしてきました。奈良を離れた後に、奈良の魅力を再認識しましたし課題も感じることができました。多様な場所や人との交わりの中で得られた経験は、私の視野を広くするきっかけになりました。こうした積み重ねが、「無理だ」「前例がない」といった消極的な考えを打ち消していくことにつながると思うのです。つまり、新たな発想が生まれると信じているのです。

奈良県が絶えず住民目線・未来目線で、さまざまな政策のモデルケースと全国から言われることを目指したいと思います。私、永田ゆづるはここにもしっかりと力を入れていきたいと思います。

永田ゆづるのホームページ https://yuzurunagata.jp/

永田ゆづるのTwitter    https://twitter.com/yuzuru_n_nara