「奈良県」をもっと選ばれる街へ
私は奈良をスタート地点にNHKの報道記者として10年半勤務しました。取材を通してさまざまな人たちにお会いし、社会に埋もれる問題を提起できるこの仕事は、本当に楽しく充実したものでした。一方、報道の世界では目の前にある課題自ら解決できないのではないか。モヤモヤ感を抱えた記者生活でもありました。
奈良には、大阪・京都に負けない歴史や文化、そしてそれを支える多くの人たちの思いがあります。しかし、県の人口は25年後には30万人余りが減少。奈良市(人口約35万人)のおよそ9割の人たちが徐々にいなくなるという見通しです。目の前には、暮らし・子育て・雇用・経済・医療・教育などいずれも待ったなしの課題が山積しています。
私は、「奈良をもっと選ばれる街」にしたい。元報道記者の私は「しがらみ、ゼロ」。若い力ですぐ実行・行動します!
#奈良県政