奈良公園・鹿ミュージアムを提案 奈良県議会

奈良県議会で一般質問 暮らしと奈良の未来を考える5つのテーマ

きょう、奈良県議会9月定例会の本会議で一般質問に立ちました。奈良テレビでも本会議の模様が中継される中、今回は県民の暮らしに身近な課題から、奈良の将来につながる政策まで、5つのテーマについて県の考えを質しました。実際に17日の県議会中継では、一般質問の模様が放送されました。(奈良テレビ放送)

取り上げたのは、①大雨を踏まえた防災・減災、②中山間地域の生活インフラ、③奈良公園の魅力向上、④高齢者の住まいの確保、⑤県警本部庁舎のあり方です。

中でも奈良公園については、奈良ならではの新たな観光の目玉として、本格的な「鹿ミュージアム」の創出を提案しました。

千年以上にわたる人と鹿の関わり、なぜ奈良で鹿が大切にされてきたのか。鹿は何を食べ、どのような一日を過ごすのか。毎年生え替わる角や、鹿の糞を分解して自然の循環を支える生き物など、知れば知るほど鹿を見る目も変わってきます。

県民にとって鹿のいる風景は身近ですが、人と野生の鹿が同じ空間を行き交い、それが長い歴史や文化と結び付いていることは、世界的に見ても奈良ならではの大きな魅力です。

「鹿を見る」だけで終わらず、「見る→知る→もう一度見る」。奈良の鹿の知名度を、その背景にある物語まで含めた観光価値へと、さらに磨き上げる余地があると考えています。

鹿を深く知るために奈良を訪れる。そんな観光の形が生まれれば、満足度の向上や滞在時間の延伸にもつながります。

人口減少が進む地域の暮らしをどう守るのか。災害にどう備えるのか。そして、奈良に眠る価値をどう未来へつないでいくのか。これからも現場の課題を一つひとつ拾いながら、奈良県議会で具体的な政策につなげていきます。

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