奈良市　大和中央道が開通

奈良県議会議員・永田ゆづる（３５歳）｜奈良市・山辺郡選出｜です。

６月１６日、奈良市の「大和中央道」が開通しました。これは部分開通で、奈良市西大寺赤田町から押熊町につながるおよそ８３０メートルの道路工事が完了しました。この区間は平成１１年から着手され、２５年かけて工事が行われていて南端が県道の谷田奈良線に接続します。

県道の谷田奈良線は日頃より慢性的な渋滞が引き起こされていて、その度合いが増すのではないかと不安視されています。

大和中央道の開通自体は、地域に住む人たちの利便性向上が期待され大いに歓迎していますが、一方、例えば、西大寺赤田町から阪奈道路に向けて南側の市道を直進する車両が増加することも予想されています。

そのはずみで引き起こされる課題等々がないか、今後の交通量の変化にも対応すべく注視していきたいと思います。

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