奈良市 能登半島自身の被災地支援 派遣職員アンケート実施

奈良県議会議員・永田ゆづる(34歳)|奈良市・山辺郡選出|です。

奈良市は、能登半島地震の被災地支援で現地に入っていた市の職員を対象にアンケート調査を行いました。以下、簡単な結果を情報共有させていただきます。

【奈良市の防災対策に関するアンケート結果が公表される】
奈良市では、能登半島地震の被災地支援のため、市の職員約190人が派遣されました。派遣された職員を対象にアンケート調査が行われ、防災対策に反映すべき意見が寄せられました。今回は、そのアンケート結果について紹介します。

【困ったことについての意見】
現地職員との関係構築に苦労したことや、軽自動車では被災した道路や雪道を走るのに苦労したなどが挙げられました。

【防災対策に反映すべき意見】
市役所内の器具の固定や、災害時を想定した室内のレイアウトを早急に検討すべきだという意見が寄せられました。また、通信環境の悪化に備え、避難所と複数の情報伝達手段を整備しておくべきだという意見もありました。

【まとめ】
奈良市では、能登半島地震の被災地支援のために派遣された職員を対象にアンケート調査が行われ、防災対策に反映すべき意見が寄せられました。市役所内の器具の固定や、災害時を想定した室内のレイアウトの早急な検討や、通信環境の悪化に備えた避難所と複数の情報伝達手段の整備が求められています。市長も、フィードバックを生かしながら、早急に対応していく姿勢を示しています。奈良市民の皆さんも、防災対策について一緒に考え、備えていきましょう。

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