奈良市 観光需要回復などで「商業地」地価上昇      奈良県議会議員・永田ゆづる

奈良県議会議員・永田ゆづる(34歳)|奈良市・山辺郡選出|です。

奈良県の地価調査の結果が発表されました。「商業地」は4年ぶりに上昇しましたが、住宅地は15年連続で下落とのことです。報道によると、「インバウンド需要が回復しつつあることから0.9%増加し、4年ぶりに上昇」したとのことです。地価が最も高かったのは、近鉄奈良駅すぐそばの奈良市東向中町で、92万円。

また工業地では、高速道路などのインフラが充実している工業団地を中心に需要が高まっているということです。具体的には、大和郡山市の昭和工業団地の「大和まほろばスマートインターチェンジ」すぐそばの土地で、5.6%増でした。
災害リスクが小さい内陸であることが評価されたということです。一方、「住宅地」の地価に目を移すと、0.8%減、15年連続での下落です。県中南部の人口減少が進む地域では下落が継続していて傾向は変わっておりません。

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