奈良市・あやめ池神社でとんど祭
奈良県議会議員・永田ゆづる(35歳)|奈良市・山辺郡選出|です。
奈良市・あやめ池神社で大とんど祭
1月12日、奈良市あやめ池神社にて、大とんど祭が盛大に行われました。この伝統行事は、無病息災を祈りながら、古いお札やしめ縄、お守りをお焚き上げすることで、新年を清らかな気持ちで迎える日本古来の習わしです。私も地域の一員として祭典に参加させていただきました。
神社には多くの地域住民が訪れ、中でも子供たちの姿が目立ちました。祭典の始まりは厳かな神事から。神職の方々が祝詞を奏上し、参加者全員で新しい一年の健康と幸せを祈りました。その後、お焚き上げが始まり、大きなとんどの炎が池のほとりを赤く染めると、人々はじっくりち見入っていました。


**とんど祭の意味**
とんどは、地域の人々が正月飾りや古いお札を集め、それを焚き上げることで、神様への感謝を表しながら新たな一年の無病息災を願う行事です。また、この煙に乗って願いが天に届くと言われています。子供たちも興味津々で、祭りの意味や炎の迫力に目を輝かせていました。
**地域のつながりを実感**
とんど祭は、古くからの伝統を守るだけでなく、地域のつながりを感じられる貴重な機会でもあります。焚き上げを見守りながら、近隣の方々と挨拶を交わし、子どもたちの笑顔を見ていると、この行事がいかに地域の絆を深めているかを実感しました。
私は今後もこうした地域の伝統行事に積極的に参加し、その魅力を広く発信していきたいと思います。奈良市の未来を担う子供たちがこのような行事を通じて地域の歴史や文化に触れ、大切に守り続けてくれることを心から願っています。 2025年が皆さまにとって素晴らしい一年となりますように。
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