奈良市学園南の強盗事件でも新たな逮捕 「トクリュウ」への警戒を

奈良県議会議員・永田ゆづる(37歳)|奈良市・山添村選出(自民党)|です。 

奈良市学園南の強盗事件でも新たな逮捕 「トクリュウ」への警戒を

数日前、このブログで奈良市藤原町で起きた住宅強盗事件についてお伝えしました。その事件では、実行役とみられる3人に加え、犯行を指示した疑いのある人物が逮捕され、警察が匿名・流動型犯罪グループ、いわゆる「トクリュウ」とみて捜査を進めています。

そして今回、奈良市学園南で今年5月に発生した別の強盗事件でも、新たな動きがありました。

報道によりますと、70代の女性が住む住宅に押し入り、女性を押さえつけてけがを負わせ、小物入れを奪った事件で、京都市の20歳の容疑者が強盗傷害などの疑いで逮捕されました。

この事件では、すでに高校生ら3人が実行役として、19歳の専門学校生が募集役として逮捕されています。

今回逮捕された容疑者について警察は、知り合いの専門学校生に実行役となる3人を集めるよう依頼した疑いがあるとして、「トクリュウ」のリクルーター役だったとみて捜査しています。

藤原町の事件では「指示役」、学園南の事件では「リクルーター役」。実際に住宅へ押し入った人物だけでなく、その背後で人を集め、指示を出す犯罪グループの存在が浮かび上がってきています。

しかも今回、実行役として逮捕された中には高校生も含まれています。若者が犯罪グループに取り込まれ、重大な犯罪の実行役にされていることにも強い危機感を覚えます。

私たち自身も「奈良だから大丈夫」と考えることはできません。

突然の訪問者を安易に家へ入れないこと、電話などで資産状況や家族構成、在宅時間を聞かれても答えないこと、防犯カメラやセンサーライト、補助錠を活用することなど、日頃からできる備えがあります。

また、「簡単に稼げる」「高額報酬」といったSNS上の募集の先に、取り返しのつかない犯罪が待っていることを、若い世代にも繰り返し伝えていかなければなりません。

相次ぐ事件の全容解明と、実行役だけでなく背後にいる犯罪グループの徹底した摘発を期待します。県民の皆様が安心して暮らせる奈良を守るため、私も県議会議員として防犯対策に引き続き取り組んでまいります。

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