奈良県 人口減少の推計を発表 県内31の市町村で人口減少
奈良県議会議員・永田ゆづる(34歳)|奈良市・山辺郡選出|です。
ことし11月1日における奈良県の推計人口が発表されました。
奈良県の人口は、1,295,316人で10月における自然増減はマイナス814人、社会増減はプラス449人であり、前年同月比でも減少傾向が続いています。このことから、奈良県における少子高齢化が継続して進んでいるといえます。
また、総世帯数は554,829世帯であり、前月比で537世帯が増加しています。1世帯あたりの平均人員は2.33人であることから、奈良県においても核家族化が進んでいることがわかります。
市町村人口については、前月に比べて7市町村で増加、31市町村で減少、1町においては変化がなかったという結果となっています。人口減少が多い地域では、少子高齢化や若者の流出などが原因とされており、県は産業の多角化や、地域資源を生かしたまちづくり、若者世代の定住促進などを行うなど、様々な施策を進めています。
若い世代が県内で働ける環境を作るべく、私も議会の一員として力を尽くしていきたいと思います。
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