奈良県のガソリン価格が高騰
奈良県議会議員・永田ゆづる(35歳)|奈良市・山添村選出|です。
奈良県のガソリン価格が高騰、物価高対策の重要性が浮き彫りに
1月20日時点で、奈良県内のレギュラーガソリン平均小売価格が1リットルあたり183.5円となり、前の週から5.1円値上がりしました。この価格は、おととし(2023年)9月以来の高い水準です。背景には、政府が石油元売り各社に支給している補助金を1月16日から縮小したことがあり、これが小売価格に反映された形です。
ガソリン価格の高騰は、県民の日常生活や経済活動に直接影響を及ぼします。通勤や物流コストの増加は、食料品や生活必需品の値上がりにもつながりかねません。全国平均価格もすでに185円を超えていますが、政府は今後も補助金を活用して価格を抑える方針を示しており、石油情報センターは「当面は小幅な値動きにとどまる」と予測しています。
私自身、県議会議員として、この物価高騰が県民の暮らしに与える影響を強く懸念しています。特に、日々の生活に欠かせないガソリン価格の上昇は、家計に大きな負担をもたらします。奈良県内での実情をしっかりと把握し、県や国と連携して予算化していく必要があります。県民の皆さまが少しでも安心して暮らせるよう、物価高対策に全力で取り組んでいきたいと思います。皆さまの声をぜひお聞かせください。
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