奈良県・大神神社に参拝 巳年にあやかり大勢の初詣参拝者

奈良県議会議員・永田ゆづる(35歳)|奈良市・山辺郡選出|です。

桜井市にある大神神社は、日本最古の神社の一つとされ、奈良県内でも特に由緒ある神社です。この神社の大きな特徴は、「三輪山」を御神体として祀っている点で、社殿を持たない「原始的な形式」の神社として知られています。本日は、私も巳年、年男ということで、それにあやかって参拝してきました。境内には普段より格段多い参拝客であふれ、すべての参拝には2時間ほどかかりました。

大神神社と蛇の関係

大神神社の御祭神は大物主大神で、この神は農耕や酒造りの守護神であると同時に、蛇(巳)をその化身とすることで有名です。伝説によれば、大物主大神は三輪山の神霊であり、白蛇の姿で現れるとされています。このため、大神神社では蛇が神聖視され、特に巳年や巳の日には参拝者が多く訪れます。

干支(えと)の巳(み)は、蛇を象徴する年です。蛇は昔から再生や繁栄の象徴とされており、特に神聖視される存在です。巳年生まれの人(年男・年女)は、大神神社の御神徳をさらに強く受けられると考えられ、参拝することで家運や健康、商売繁盛のご利益を願います。


大神神社の歴史と経緯


大神神社は、その創建が飛鳥時代以前にさかのぼると言われています。記紀(日本書紀や古事記)にも登場し、神話の中で大物主大神が国土を守り、国造りを助ける神として描かれています。

大神神社は、蛇を神の使いとして祀り、巳年や巳の日に特別なご利益があると信じられています。巳年生まれの方が参拝する理由は、自分の干支が神社の象徴と一致し、その神秘的な力を身近に感じることで、運気を高めたいという願いに基づいていて、私もそれにあやかって参拝しました。

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