奈良県議会議員・永田ゆづる委員会 県警本部の庁舎など質問
奈良県議会議員・永田ゆづる(34歳)|奈良市・山辺郡選出|です。
先週、奈良県議会の総務警察委員会が開かれ出席しました。
私からは前日の一般質問とは別の項目、県警本部の警備や県のデジタルクーポン関連政策についてを中心に質問しました。
はじめに、奈良県警察本部の庁舎のセキュリテイの現状や課題について質問しました。
現在、県警本部は合同庁舎として県の機関と合同で同じ建物を使用しています。このことも影響し、奈良県警では機械警備が導入できておらず、庁舎の警備の現状はマンパワーに頼っている面が否定できません。働き方改革を進めていく必要がある中、合同庁舎であっても機械警備の導入を検討できないかと言う観点から質問をしました。
他府警察本部を見てみますと、たとえば青森県や埼玉県、山梨県など7つの県において奈良と同じ合同庁舎です。このうち、広島県では機械警備も導入されています。こうした他府県の事例を踏まえることで、日中に限らず夜間など効率的かつヒューマンエラーをなくすためにも機械警備の導入を促せるのではないかと思い、質問を行いました。県警からは財政面なども鑑みて検討するとのことでしたので、今後も継続的に進捗状況などをみていきたいと思います。
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