衆院選2024 奈良1区 あす投票日

奈良県議会議員・永田ゆづる(35歳)|奈良市・山辺郡選出|です。

衆議院議員選挙は、あなたの一票で未来を変える大切なチャンス

10月27日は第50回衆議院議員選挙の投票日です。この選挙では、日本の未来を決める大切な議論が行われています。奈良県からも小林しげき候補が立候補し、奈良市と生駒市の皆さんへ熱い想いを届けています。「どうせ一票では変わらない」と思う方もいるかもしれませんが、あなたの一票こそが地域の未来を作り、暮らしを良くする第一歩です。

奈良・関西の候補者たちが訴える政策と課題

この衆議院選挙では、物価高対策や政治改革が大きな争点です。全国各地の候補者が街頭演説で有権者へ自らの政策を訴えています。奈良県では13人が小選挙区に立候補し、さらに比例代表の近畿ブロックには10政党から119人が名を連ねています。

小選挙区と比例代表制に加え、今回の選挙では最高裁判所裁判官の国民審査も同時に行われます。「投票は難しい」と感じる方もいるかもしれませんが、安心してください。投票所の係員が丁寧にサポートします。どなたでも参加できる選挙制度が整っているため、年齢や身体の状況を問わず投票を楽しめます。

菖蒲池駅前での選挙運動

子どもと一緒に参加する選挙のすすめ

選挙は大人だけのものではありません。2016年の法改正により、子どもを連れて投票に行くことができる年齢が「幼児」から「18歳未満」に引き上げられました。これにより、家族で投票所を訪れる姿も増えています。総務省の調査では、子どものころに親と一緒に投票へ行った人は、大人になっても自ら投票に行く割合が高いことがわかっています。

ただし、子どもが投票用紙に記入したり、票を投票箱に入れたりすることは禁止されています。また、他人の投票内容をのぞき見するなど、秩序を乱す行為には注意が必要です。それでも、一緒に投票所を訪れることで、子どもたちにとって政治が身近なものとなり、未来の有権者としての意識が高まります。

投票に関するサポート体制が充実

障害やケガで一人では投票が難しい方も、安心して投票に参加できます。介助者の同伴が許可されており、投票所では係員が付き添いも行います。また、文字を書くのが難しい場合には、係員が代わりに記入する「代理投票」を利用できます。視覚に障害がある方には、普段使用する点字器の持ち込みや、投票所での点字器の貸し出しも可能です。

さらに、多くの投票所には老眼鏡や虫めがね、投票用紙を押さえるためのおもりが用意されています。一部の投票所では、イラストを指さして意思を伝えられる「コミュニケーションボード」や「投票支援カード」も使用できます。利用を希望する方は、事前に選挙管理委員会に確認することで、スムーズに投票を行えます。

投票日と開票の流れ

投票は10月27日(日)の午前7時から午後8時まで行われ、即日開票されます。奈良県内では39市町村に717か所の投票所が設けられます。たとえば、生駒駅近くのホールでは、市の職員が机や椅子を並べ、記載台や投票箱を準備しました。今回の選挙では、より多くの人に気軽に投票してもらえるよう、万全の準備が整えられています。

投票終了後は、各市町村の開票所で集計が進められ、その結果は県選挙管理委員会にファックスで報告されます。県庁での集計作業は厳重にチェックされ、結果はホームページやニュースで随時公表されます。

小林しげき候補へのご支援を

奈良市と生駒市の皆さん、小林しげき候補へのご支援をどうかよろしくお願いいたします。小林候補は地域に根ざした政策を掲げ、皆さんの声を国政へ届けることを使命としています。あなたの一票が、奈良の未来をつくり、住みやすい社会を実現する力になります。

選挙は特別な知識がなくても参加できる、誰にでも開かれた機会です。「一人の力では変わらない」と思わず、まずは投票所に足を運んでみましょう。小林しげき候補とともに、奈良の明るい未来を切り開きましょう。投票は未来への約束。あなたの一票が、その一歩です。

永田ゆづるのホームページ    https://yuzurunagata.jp/

永田ゆづるのX(旧Twitter) https://twitter.com/yuzuru_n_nara