奈良公園の玄関口 登大路地下歩道改善へ

奈良県議会議員・永田ゆづる(36歳)|奈良市・山添村選出|です。

奈良公園の玄関口である「登大路地下歩道」の改善に向け、令和8年度当初予算案に検討費2,000万円が計上されました。これまで議会で繰り返し取り上げてきた課題が、ようやく具体的な一歩を踏み出します。

私がこの問題を訴えてきたきっかけは、利用者の皆さんから寄せられた率直な声でした。「暗い」「怖い」「観光地の入口とは思えない」――。奈良公園を訪れる観光客の方々にとっても、通勤通学で日常的に利用される皆さんにとっても、登大路地下歩道は奈良の“第一印象”を形づくる大切な場所です。世界に誇る歴史と文化を持つ奈良の玄関口が、このままでよいのか。そうした思いから、現地確認を重ね、議会質問を通じて改善の必要性を強く求めてきました。

単に老朽化した通路を補修するだけでは不十分です。目指すのは、「明るく、安全で、奈良らしさを感じられる空間」への転換です。今回の検討では、照明環境の改善に加え、壁面アートやデジタルサイネージの活用なども視野に入れ、歴史や文化を感じられる演出を行う方向で検討が進みます。通過する場所から、奈良の魅力を発信する空間へ――発想そのものを変えていく取り組みです。

奈良は今、観光の質を高め、滞在時間や満足度を向上させることが求められています。そのためには、細部にまで目を向けることが不可欠です。地下歩道の改善は小さな一歩かもしれませんが、奈良のブランド価値を高める重要な投資だと考えています。

これから具体的な内容を詰めていく段階に入ります。行政任せにするのではなく、利用される皆さんの意見も取り入れながら、奈良の玄関口として誇れる空間をともにつくり上げていく必要があります。引き続き、現場の声を県政に届け、着実に形にしてまいります。
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