奈良市 新型コロナウイルス感染増加 病院や医療機関からの報告数が大幅増加
奈良県議会議員・永田ゆづる(35歳)|奈良市・山辺郡選出|です。
新型コロナウイルスが流行していますので、現在の奈良市や奈良県内の状況と対策についてまとめました。
5週連続で前週を上回っていて、注意が必要です。
### 新型コロナウイルス感染者増加と対策の呼びかけ
#### 1. 感染者数の増加
- 7月15日から21日までの1週間で、県内の55医療機関から報告された新型コロナウイルスの新規感染者は917人。
- 1医療機関あたりの感染者数は16.67人で、前の週より3.43人増加し、5週連続で前週を上回る。
#### 2. 夏休みの感染対策
- 夏休みに入り、大人数で集まる機会が増えることから、県は以下の感染対策を呼びかけています:
- 手洗い
- 消毒
- 換気
#### 3. 高齢者と基礎疾患を持つ人への注意
- 高齢者や基礎疾患を持つ人は重症化リスクが高いため、特に注意が必要です。
### 手足口病の感染者数と対策
#### 1. 手足口病の現状
- 7月21日までの1週間で、県内の34小児科医療機関から報告された手足口病の新規感染者は381人。
- 1医療機関あたり11.21人で、前の週より0.8人増加。
- 警報の基準となる5人を超える状態が続いています。
#### 2. 手足口病の対策
- 県は県内全域に警報を出し、次の対策を徹底するよう呼びかけています:
- こまめな手洗い
- タオルの共用をやめる
### まとめ
- 県内で新型コロナウイルス感染者が増加しており、特に夏休み期間中は手洗い、消毒、換気の徹底が重要です。
- 高齢者や基礎疾患を持つ人は特に注意が必要です。
- 子どもを中心に手足口病の感染者も増加しており、手洗いやタオルの共用を避けるなどの対策が求められています。
以上、県内の感染状況と対策についての重要な情報でした。
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