永田ゆづるの活動 県内消費の活発化を
新しい風を、県政に/元NHK報道記者の永田ゆづる(33歳)です。
奈良県民は消費意欲が旺盛な一方で、消費の多くが大阪などの県外に流れています。この結果、県内消費率が全国最低レベルです。
きょう開催された奈良マラソンのような大きいイベントは重要ですが、県内消費率の低さを補うためにも、早朝から行われる宿泊を促すニッチな催しをどんどん開催、誘致していくべきだと考えます。
日本人は生まれてから亡くなるまでの間に、北海道や沖縄は10回訪れると言われる一方で、奈良県は1回しか来ないと聞いたことがあります。
だからこそ、ニッチなイベントのほか、奈良が舞台のアニメやドラマなど、社会の流行や若者の感覚をいかした観光PRを進めていきたいと思います。私は注文があってから動く行政ではなく、自ら打って出る仕事を進めていきたいと思います。