奈良市など奈良県内宿泊者数が最多に
奈良県議会議員・永田ゆづる(36歳)|奈良市・山添村選出|です。
奈良県にとって追い風となるニュースがありました。2024年に県内へ宿泊した方の延べ人数が329万6,688人に達し、統計開始以来、過去最多を更新しました。前年度から約36万人増という勢いに、奈良の観光が確実に新しい局面へ進んでいることを実感しています。
特に注目すべきは、外国人旅行者が約51万人とコロナ前の水準にほぼ戻っただけでなく、国内旅行者がコロナ前より約50万人増加したという点です。これは「奈良が選ばれる理由」が確実に広がっている証拠です。
全国的な観光需要の回復に加え、県内で新たな宿泊施設が続々と開業していること、さらには京都・大阪の宿泊料金高騰の影響で「なら泊」が選ばれやすくなっていることも背景にあります。しかしこれは“代替地としての奈良”にとどまる話ではなく、奈良の魅力が再評価されている兆しとも捉えることができます。
一方で、観光が伸びるほど課題も表面化します。奈良公園周辺では最近、ごみのポイ捨てが増えているとの報告もあり、現在はごみ箱の試験設置が進んでいます。観光客の増加は喜ばしい反面、受け入れ環境を整えなければ「快適な奈良観光」は維持できません。県議としても、恒常的なごみ箱設置や清掃体制の強化など、現場に寄り添った改善策をしっかり後押ししていきます。
奈良は世界に誇る文化財だけでなく、ゆったりと時間が流れる独自の魅力を持つ地域です。訪れた方が「また来たい」と思える奈良にするため、受け入れ環境整備と観光コンテンツの磨き上げを、これからも全力で進めてまいります。
奈良の観光は、いま大きなチャンスを迎えています。県議として、この機会を最大限に活かし、県内に活力を広げていきたいと思います。
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