奈良県内 ツキノワグマの目撃情報が過去最多に
奈良県議会議員・永田ゆづる(36歳)|奈良市・山添村選出|です。
全国でクマによる被害が相次ぐ中、奈良県内でも今年度、ツキノワグマの目撃情報が147件と過去最多となりました。これまで山間部が中心と受け止められてきたクマの問題が、奈良市でも相次いで確認されるなど、いまや県民の皆さんにとって身近な不安となっています。実際に、上北山村や五條市では人が襲われ、けがをする事案も発生しました。
経済労働委員会では、クマ対策を重要な課題の一つとして扱っています。背景には、山の環境変化やエサ不足など、単純ではない構造的な要因がありますが、だからこそ「人とクマの距離をどう保つか」が問われています。県が呼びかけている、生ゴミを屋外に放置しないことや、山に入る際に音の出るものを携帯することは、どれも日常の中でできる大切な対策です。
一方で、県や市町村が担う役割も極めて重いと感じています。出没情報の迅速な共有、集落周辺の環境整備、被害が起きた場合の対応体制など、実効性ある対策を積み重ねていかなければなりません。私は県議会議員として、現場の声や不安を丁寧に受け止め、委員会の場で具体策を求め続けていきます。
クマ対策は「注意喚起」で終わらせてはならない課題です。県民の安全を守るため、引き続き粘り強く取り組むよう、県に働きかけを続けてまいります。
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