奈良県議会 県政ニュースを発行

奈良県議会議員・永田ゆづる(36歳)|奈良市・山添村選出|です。

先月12月に開かれた奈良県議会本会議での一般質問について、その内容をまとめた「県政ニュースVOL.11」を発行しました。今回は、そのポイントをブログでもご報告します。

まず取り上げたのは、修学旅行の誘致強化です。全国的に修学旅行先が京都から外れる動きが広がる中、奈良もその影響を強く受けています。奈良市内での修学旅行生の宿泊者数は、この20年余りで約16万人から約8万人へと半減しました。修学旅行は「奈良のファン」を全国に広げる重要な入口であり、将来、大人になってから再び奈良を訪れてもらうための土台です。インバウンド対策だけでなく、国内の修学旅行誘致に本腰を入れ、交通や宿泊、閑散期対策を含めた抜本的な強化を求めました。

次に、災害関連死への対応です。南海トラフ巨大地震が現実味を帯びる中、直接の被害だけでなく、避難生活の長期化による体調悪化などで亡くなる「災害関連死」の増加が懸念されています。認定や弔慰金支給には市町村の審査会設置が不可欠ですが、体制整備は十分とは言えません。県がより積極的に関与し、市町村を支援する仕組みを強めるべきだと訴えました。

また、山添村など山間部の救急体制についても質問しました。狭く急な山道では通常の救急車が入れず、搬送の遅れや隊員・傷病者の負担が大きな課題です。小型救急車の導入や、地形に応じた柔軟な救急体制を県全体で進める必要性を指摘しました。

さらに、認知症の行方不明者対策です。奈良県内でも件数は10年で約2倍に増え、警察や家族の負担は年々重くなっています。見守りネットワークやGPSの活用など、地域全体で支える仕組みを強化し、捜索時間の短縮と未然防止を進めるべきだと求めました。

県政ニュースVOL.11では、こうした質問内容をできるだけ分かりやすく整理しています。今後も県民の皆さんの声を議会に届け、現場の課題解決につながる提案を重ねていきます。ぜひ県政ニュースもご覧ください。


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