奈良県議会・永田ゆづる 奈良県政報告

奈良県議会議員・永田ゆづる(36歳)|奈良市・山添村選出|です。

県政報告(6月議会)をお届けします

皆さま、こんにちは。奈良県議会議員の永田ゆづるです。令和7年(2025年)6月議会の内容をまとめた県政報告チラシを発行しました。紙面だけでなく、インターネットを通じても広く皆さまにご覧いただき、ご意見を伺いたいと考えております。ここではその概要をお伝えします。

■ 南海トラフ巨大地震への備えと「災害関連死」の課題

7月末、ロシア・カムチャツカ半島沖を震源とする地震により、太平洋沿岸に津波警報が発令されました。多くの方が「南海トラフ地震」への不安を強められたのではないでしょうか。
国の最新の想定では、全国で約30万人が亡くなり、経済被害は270兆円規模に達すると試算されています。奈良県でも最大1600人が死亡、1週間後には33万7000人が避難生活を強いられるとされています。特に深刻なのが「災害関連死」です。避難生活が長期化する中で健康を損ない亡くなる方をどう減らすかが県の最大の課題です。
私は、奈良市内の救援物資拠点が現状「奈良競輪場」しかない点を問題視し、新たな拠点の選定など、物資が滞りなく届く仕組みづくりを要望しました。

■ 6月議会の決定事項

6月議会では、物価高騰対策をはじめ総額22億円余りの補正予算案など、約30の議案が可決されました。また、県立病院機構の中期計画変更も議論され、今後は病床数や稼働率の改善を通じて収益性の強化を図っていく方針が決まりました。医療体制の持続可能性を高めるため、県議会としても議論を深めています。

■ 経済労働委員会での新たな挑戦

7月からは経済労働委員会の一員として活動しています。エネルギー価格や食料価格の高騰、さらに米国の追加関税による県内経済への影響が懸念される中、切れ目ない対策が必要です。
家計と企業を守り、雇用と賃金の上昇を支えるため、私は「経済に強い県議」を目指し取り組んでいきます。

■ 障害者割引と行政の公平性

奈良市内の4つの県営駐車場のうち、障害者割引が適用されるのは平城宮跡駐車場のみで、登大路駐車場など3か所では対象外となっています。障害者の社会参加を支える観点からも、県として公平に制度を適用すべきだと意見しました。

■ 「奈良まほろば館」の存続と活用

東京・新橋にある「奈良まほろば館」は、奈良の特産品をPRする拠点として年間2億4500万円の売り上げを上げ、3億円余の経済効果をもたらしています。支出を大きく上回る効果を持ちながら、一部からは存続に否定的な意見も出ています。
私は、「まほろば館」は奈良の魅力を全国に発信する重要な施設であり、観光や経済振興のために一層活用すべきだと訴えました。俳優や著名人を起用したPR、さらに日本酒など売上につながるキャンペーンの展開など、攻めの姿勢で取り組む必要があります。

■ 監査委員としての経験

この1年間、奈良県監査委員として243の機関を対象に監査を行いました。財務状況や事業の合理性を点検し、現場の課題を直接確認する貴重な経験となりました。今後も税金が効果的に使われるよう、この経験を議員活動に活かしてまいります。

皆さまの声をお聞かせください

県政は皆さまの生活に直結しています。防災、医療、経済、観光、福祉など幅広いテーマについて、県民の声を反映させていくことが私の役割です。
今回発行した県政報告チラシには、ここでご紹介した内容をさらに詳しくまとめています。ぜひご覧いただき、ご意見やご要望をお寄せください。

永田ゆづるのホームページ    https://yuzurunagata.jp/

永田ゆづるのX(旧Twitter) https://twitter.com/yuzuru_n_nara